ボルボ・カー 多治見 30周年記念「感謝のコンサート」
平素は、ボルボ車ならびにボルボ・カー 多治見をご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。
当店は1995年1月に、多治見市内初の輸入車正規ディーラー「タピオ多治見」として営業を開始してから、おかげさまをもちまして、今年30周年を迎えることができました。これもひとえにお客様のご支援の賜物と感謝申し上げます。
この度、日頃お世話になっている皆様に感謝を込めて、TAJIMI CHOIR JAPAN 多治見少年少女合唱団とシニアコアのご協力による「感謝のコンサート」を企画いたしました。
この合唱団は、日本国内はもとより、海外でも高い評価を得ている多治見の至宝とも言える存在で、20周年のコンサートでも素晴らしい演奏を披露してくれました。今回も皆様に感動のひとときをお届けできましたら幸いです。
この節目を機に、お客様に愛されるディーラーを目指し、スタッフ一同初心にかえって精進してまいります。今後とも当店並びに、ボルボをご愛顧賜りますよう心よりお願い申し上げます。
【演奏者のご紹介】
TAJIMI CHOIR JAPAN
多治見少年少女合唱団とシニアコア
指揮:柘植 洋子
TAJIMI CHOIR JAPAN 多治見少年少女合唱団とシニアコアは、1973年多治見青年会議所の提唱により創設された。1980年に柘植洋子を指揮者に迎え、1986年に日本の現代合唱音楽の演奏については第一人者であり、東京混声合唱団指揮者として国内外で精力的に活躍している田中信昭を音楽監督・指揮者として迎えた。
TAJIMI CHOIR JAPANは、日本の優れた作曲家に作品を委嘱し初演することを活動の核にしている。その活動によって、三善晃「朝の羽ばたき」、一柳慧「三つの歌」、杉山洋一「たまねぎの子守歌」等の作品が生まれた。
国内はもとより、海外からも招聘され、世界合唱シンポジウムでは、1996年オーストラリアの田中信昭の講座でモデル合唱団を務めた。2005年京都大会では講座や演奏会では5回の演奏を行った。2007年にはアジアカンタートから招聘され、クセナキスの”Pu wi jnuej we hyp”を披露した。
シンガポール、アメリカ、オーストラリア、韓国、台湾へ出かけており、2017年には第11回世界合唱シンポジウムに招待合唱団として参加した。また、優れた演奏家と共演する機会も多く、小林研一郎指揮 名古屋フィルハーモニー、飯森範親指揮 名古屋フィルハーモニーとの共演をはじめ、世界的に有名な笙演奏家の宮田まゆみ・石川高、箏奏者の福永千恵子、パーカッショニスト 藤井むつ子、ハープシコード奏者で指揮者でもある小林道夫等との共演がある。
2014年に東海地区の優れた演奏家と共に「アンサンブル・セラ」を立ち上げ、オーケストラと共演する機会を地域の人々と共有して地域の文化振興にも積極的に取り組んでいる。
これまでに10を超えるCDとDVDのレコーディングがある。
ソプラノ:松原凛子
岐阜県多治見市出身。ソプラノ歌手、女優、ミュージックスクールボイストレーナー。4オクターブ超えの声域を持つ。TAJIMI CHOIR JAPAN 多治見少年少女合唱団とシニアコアOG。愛知県立明和高校音楽科、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。第63回 全日本学生音楽コンクール 名古屋大会 第1位 全国大会入賞。2015年 東京藝術大学同声会賞受賞。2017年 ミュージカル レ・ミゼラブル エポニーヌ役に抜擢。
ピアノ:古田友哉
岐阜県多治見市出身。これまでに内藤江美、佐藤俊、村上弦一郎、室内楽を徳永二男、藤井一興、田崎悦子、佐藤勝重、W.レディックの各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、2015~2017年度(財)ヤマハ音楽振興会留学奨学生としてザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程ソリスト科、同大学ポストグラデュート課程にてA.グロートホイゼン氏に師事し、最優秀の成績で修了する。数多くの賞を受賞し、拠点を多治見市に置き、世界を舞台に活躍するピアニスト。
「感謝のコンサート」開催概要
- 当日7月21日(月・祝)は定休日のため、ショールーム・整備とも休業させていただきます。
- 翌日7月22日(火)も臨時休業させていただきます。